ユーザガイドのホームページ

通話音質の問題

問題

Skypeでは通話の音質を向上するために常に努力を重ねています。最高の音質を得るために、ぜひ最新のSkypeをご使用ください。また、ご使用のオーディオデバイス用の最新のドライバをダウンロードすることにより問題が解決する場合がよくあります。また、できる限りSkype認定のハードウェアとヘッドセットを使用されることを推奨します。

通話の音質を高めるために、できることがいくつかあります。

通話中のエコーを減らす

Skypeには、通話中にエコーを検出し減少させるエコーキャンセラーが内蔵されています。考えられるエコーの発生原因には次のものがあります:

  • 通話相手が使用しているオーディオデバイス。相手がスピーカーからヘッドセットに切り替えると、音質が大きく向上するはずです。
  • Webカメラのマイク。このようなマイクの感度は特に高いため、雑音を受信し、エコーが起こりやすくなっています。
  • スピーカー。お使いのマイクがスピーカーからの雑音を受信している可能性があるため、スピーカーを使用する場合は音量を低く設定してください。

注意:エコーキャンセラーは周囲の雑音のレベルに影響されます。できるだけ静かな場所を選ぶことで最良の音質を得ることができます。

雑音を減らす

Skypeには、雑音レベルを減少させるノイズキャンセラーが内蔵されています。雑音を減らすためには:

  • 通話を発信する際は、できるだけ静かな場所を探してください。
  • マイクを口に近づけ、パソコンの空冷ファンなどの雑音源からできるだけ離れてください。
  • Skype認定のヘッドセット、受話器、Webカメラを使用してください。パソコンの内蔵マイクやWebカメラは、雑音を拾いやすい傾向があります。

音声が一方通行

音声が一方通行とは、通話の一方に相手の音声がまったく聞こえない場合を指します。

これにはいくつかの理由が考えられます:


- オーディオデバイス設定が不適切:

  • 通話している相手の声が聞こえない場合、またはその逆の場合、あなたのオーディオデバイスが正しく設定されていない可能性があります。
  • マイクがミュートになっていないか確認します。マイクによっては、ミュート/ミュート解除のボタンが付いているものがあります。
  • 音量を確認してください。通話に参加している全員がデバイス設定を確認し、コンピュータからほかのサウンド(音楽の再生など)が聞こえることを確かめます。
  • サウンドミキサーの設定が正しくない可能性があります。お使いのサウンドカードのマニュアルを参照するか、Skype設定ガイドのアドバイスをご覧ください。(注意: Skypeのガイドで使用されているサウンドカードは一例にすぎません。Skypeが動作するために、必ずしも同じモデルのサウンドカードが必要となるわけではありません。)これで問題が解決されない場合は、トラブルシューティングを参照してください。
  • 適切な音声デバイスが選択されていることを確認します。 Skypeにサインインし、メニューから「ツール」>「設定」>「オーディオ設定」の順に選択します。 ドロップダウンリストに、使いたいマイクとスピーカーが表示されているかどうかを確認します。

- インターネットが低帯域幅:

  • 一方通行の音声の原因としては、通話発信者がダイヤルアップ接続などの低帯域幅のインターネット、サテライト接続(アップロードにダイヤルアップまたはGPRSを使用)、または低価格のADSLパッケージなどを使用している場合が考えられます。

- パーソナルファイアウォールソフトウェア:

  • パーソナルファイアウォールがSkypeのインターネットアクセスをブロックしている可能性があります。ファイアウォールの設計上の理由により、ブロックは通常、Skypeをアップグレードした後に起こります。その結果、接続できなくなったり、通話音質が低下したり、一方通行通話になることがあります。パーソナルファイアウォール設定を確認して、Skypeが外へ接続でき、入ってくる接続を受け入れられる(「サーバとして動作する」とも表現されます)ようにしてください。

- ファイル共有:

  • Skypeの使用中にファイルをアップロードすると、通話音質に影響が出ることがあります。通話する前にファイル共有アプリケーションをすべて閉じるようお勧めします。

- 他の人々がネットワークに与える影響:

  • 会社のネットワーク内でSkypeを使用している場合、ネットワーク内の誰かがインターネット接続に影響を与えているために、一方通行通話が発生することがあります。その場合は、問題を解決するのは難しく、効果的な対応方法もありません。担当のシステム管理者に連絡することをお勧めします。

ロボットのような声/言葉が途切れる/遅延

ロボットのような声、言葉の途切れ、遅延の主要な原因は、ネットワークパフォーマンスの不良です。Skypeは状況に適応でき、あらゆるネットワーク状態で最良の通話音質を提供するように作られています。Skypeはまた、通話中にネットワークパフォーマンスを監視し、何が通話音質に影響しているか説明を付けて警告(「電話への発信」タブ上の時間カウンターの隣りに2つの黄色い電話マーク)を表示するようになっています。

ファイアウォールの設定については、ファイアウォールガイドをご覧ください。

ビデオに関する問題


- インターネットが低帯域幅:

  • 低速のインターネット接続が原因で、自分または通話相手のビデオに問題が生じる場合があります。 その場合は、双方ともインターネットを使用するアプリケーションを閉じてみてください。これで、ビデオの品質が向上する場合があります。
  • ビデオ通話には、少なくともダウンストリームには帯域幅512Kb/秒、アップストリームには256Kb/秒(ADSL)が推奨されます。

- プロセッサ(CPU)のパフォーマンス:

  • 同時に多くのプログラムを実行していることが原因で、ビデオ通話中に自分または通話相手のビデオに問題が生じる場合があります。その場合は、いくつかのプログラムを終了させ、コンピュータの速度を改善してみてください。
  • ビデオ通話には、最低1GHzのCPU、512MBのRAM、256kbit/sのアップロード/ダウンロード速度が必要です。
  • 高品質ビデオ通話には、最低2GHzのCPU、1GBのRAM、300kbit/sのアップロード/ダウンロード速度が必要です。
  • ノートパソコンをお使いの場合は、省電力モードになっているとビデオ通話で問題が生じる場合があります。コンピュータをAC電源に変更するか、最高のパフォーマンスに切り替えてください。

- 低照明:

  • 室内の照明が暗い場合、ビデオ通話の相手に送信されるビデオ品質が低下する場合があります。より鮮明な画像を送信できるように、照明を明るくしてみてください。

- USB制限:

  • ほかのUSBデバイスを使用しているために、ビデオ品質が低下することがあります。他のデバイスを外すか、Webカメラを別のUSBポートに接続してください。WebカメラをUSBハブ経由で接続している場合は、ビデオ品質を向上するため、直接コンピュータのUSBに接続してみてください。