Skype の公正使用ポリシー (’FUP“) は、Microsoft 製品の不正利用や濫用を防止するために策定されています。 Skype の製品は、Microsoft サービス既約およびこの公正使用ポリシー (’合法的使用“) に従った個人使用を目的としています。 合法的使用とは見なされない通話慣行のリストを以下に記載します。ただし、このリストは非包括的なものであり、これらに限定されません。

  • テレマーケティングやコール センター業務に月額プランを使用すること。
  • 月額プランの分数を再販すること。
  • PBX、コール センター、コンピューター、またはその他の手段で複数のユーザーが月額プランを共用すること。
  • 個別のビジネス通信以外に、通話の結果としての収入を自己または他者にもたらす目的で電話番号に通話すること (個別的、連続的、自動的な通話であるかどうかは問いません)。 および
  • 通常の個人による月額プランの使用とは一致しない異常な通話パターン。たとえば、短時間の通話を定期的に行ったり、短期間内に複数の電話番号に通話したりすること。

合法的使用の判断においては上記以外の通話慣行が対象となる場合もあり、Skype ではあらゆる不法行為、禁止行為、異常行為を考慮の上判断を下します。 この公正使用ポリシーに反して Skype 製品を使用していると判断した場合、Skype はお客様との関係を解消し、お客様による Skype 製品の使用を直ちに停止することがあります。

月額プラン

本公正使用ポリシーの下、Skype の実質無制限の月額プランにより、購入時に明記されている期間は月額プランの対象国の固定電話への実質無制限の通話が可能になります (特別な番号、有料番号、サービス番号、地域外の番号は例外となります)。 購入時に明記されている場合には、携帯電話への実質無制限の通話も含まれます。 4 時間を超える通話はすべて切断されるため、ダイヤルし直す必要があります。

グループ ビデオ通話

グループ ビデオ通話は公正使用ポリシーの適用対象となります。このポリシーにより、発信可能なビデオ通話分数は 1 か月あたり 100 時間に制限されており、1 日最長 10 時間、ビデオ通話ごとに最長 4 時間まで利用できます。 いったんこれらの制限に達すると、ビデオはオフになり、通話は音声通話に変わります。 グループ ビデオ通話の参加者が、インターネット通信ソフトウェアのグループ ビデオ通話対応バージョンを使用していない場合、その参加者への通話は、音声通話のみとなります。 グループ ビデオ通話への参加が許可される人数は、デバイスおよび関連システム要件に応じて 3 - 50 人です。 詳細は、www.skype.com/go/gvc をご覧ください。

Skype クレジットを使用した固定電話および携帯電話への通話

4 時間を超える通話はすべて切断されるため、ダイヤルし直す必要があります。再ダイヤル時に新たな接続料金が課金されます。

携帯ショート メール (SMS)

SMS メッセージ 1 件に入力可能な最大文字数は 160 文字です。 それよりも長いメッセージを入力すると複数の SMS に分割されます。お客様は送信されたメッセージの件数に応じて請求されます。 複数の相手に SMS メッセージを送信すると、各受信者に送信されたメッセージの件数に応じて請求されます。 Skype が (いかなる理由であれ) お客様の SMS を送信できない場合、Skype はその後 24 時間にわたりメッセージ送信を試みます。それでも SMS を送信できない場合、その SMS 料金はお客様の Skype クレジットの残高に自動的に返金されます。

ビデオ メッセージ

送信できるビデオ メッセージの件数に制限はありませんが、本公正使用ポリシーが適用されます。 Skype Premium 月額プランをご利用でないお客様の場合、ビデオ メッセージは送信日より最低 6 か月間にわたって保存され、その後は有効期限切れとなる可能性があります。

着信者払い通話

着信者払い通話の通話時間は、最長 60 分です。この時間を超えると、お客様はダイヤルし直す必要があります。