ブロードキャスト利用規約 (TOS)

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1. ブロードキャスト TOS (利用規約) の適用範囲

Skype の書面による別段の同意がない限り、Skype ソフトウェアを (下記に定義される) ブロードキャスト向けの (下記に定義される) 番組で使用する場合は、本ブロードキャスト TOS の適用対象となります。

Skype ソフトウェアをブロードキャスト向け番組で使用することを望む場合、お客様は本ブロードキャスト TOS の規定に同意する必要があります。Skype の書面による別段の同意がない限り、お客様は本ブロードキャスト TOS に同意しない場合、Skype ソフトウェアをブロードキャスト向けの番組で使用することはできません。

2. ブロードキャスト向け番組における Skype の使用告知

Skype ソフトウェアをブロードキャスト向けの番組で使用する場合、お客様は、法により禁止される場合を除き、(適宜更新される可能性がある) Skype ブロードキャストガイドラインの適用条件と以下の追加条件に従うことに同意するものとします。

2.1 音声番組。視覚的映像のブロードキャストを伴わない番組を対象として、以下の条件が適用されます。

(a) 番組中 Skype ソフトウェアの利用時間が 15 分以下である場合は、Skype ブロードキャスト ガイドラインの説明に従い、その利用開始時と終了時に Skype 使用の告知放送を行うものとします。

(b) 番組中 Skype ソフトウェアの利用時間が 15 分以上になる場合は、Skype ブロードキャスト ガイドラインの説明に従い、その利用開始時と終了時のほか、番組放送中は 15 分以下の間隔で、Skype 使用の告知放送を行うものとします。

(c) 特定の Skype 通話機能または操作を示す音声 (通話が受け付けられたときの「通話応答」音や、通話が終了したときの「切断」音など) を番組内で使用したい場合は、Skype に含まれている Skype 固有の音声のみを使用するものとし、さらに、Skype ブロードキャスト ガイドラインに記載されている Skype 音声の使用に関する条件を遵守するものとします。

2.2 視聴覚番組。視聴覚番組 (視覚的映像が音声を伴ってブロードキャストされる番組) において Skype ソフトウェアを使用する場合、または、Skype ソフトウェアの映像が含まれる場合は、以下の条件が適用されます。

(a) Skype ソフトウェアの視覚的映像を使用する、または、含んでいるいかなる番組も、Microsoft の承諾および使用許諾が必要です。使用許諾を受け取り次第、Skype のウォーターマークのアイコンの使用においては、Skype ブロードキャスト ガイドラインに記載されているすべての要件を遵守する必要があります。使用許諾を要求する場合は、 こちらにリクエストを送信してください。

(b) 番組内で特定のデバイスを模倣する場合は、Skype ブロードキャスト ガイドラインに示すとおり、そのデバイスに適した Skype ユーザー インターフェイスのみを使用するものとします。

(c) 特定の Skype 通話機能または操作を示す音声 (通話が受け付けられたときの「通話応答」音や、通話が終了したときの「通話切断」音など) を番組内で使用したい場合は、Skype に含まれている Skype 固有の音声のみを使用するものとし、さらに、Skype ブロードキャスト ガイドラインに記載されている Skype 音声の使用に関する条件を遵守するものとします。

3. 一般規定

3.1 定義

3.1.1 「ブロードキャスト」とは、データ通信ネットワーク、インターネット、電子メール システム、テレビ、ラジオ、衛星システム、または、有線/無線/ファイバー ネットワーク上での P-MP 伝送などを含むがそれらに限定されない、現在既知または未知のメディアおよび形式による一般消費者を対象とした同時配信を意味し、ブロードキャスト TOS においては、ナローキャスティングとマルチキャスティングも対象とするものとします。

3.1.2 「番組」とは、生放送または事前録画済みの音声番組および映像番組のことを意味します。

3.2 お客様は、本ブロードキャスト TOS の諸条件に同意および準拠する権限を与えられていることを表明および保証するものとします。お客様は、番組およびブロードキャストに起因して発生するライセンス料とその他の費用および経費をすべて負担し、権利に関する手続きをすべて済ませる責任を負います。いかなる場合においても、Skype は番組またはブロードキャストに関連して発生した費用または経費に対して責任を負わないものとします。

3.3 お客様は、費用を自己負担して、番組またはブロードキャストに関連して適用されるすべての法規制に準拠する責任を負います。お客様は、以下のいずれかに起因するあらゆる種類、性質、内容の損失、費用、債務、損害、費用 (合理的な弁護士費用とその付随費用を含む) の一切について、Skype、その関連会社および Skype スタッフを補償し、防御し、免責することに同意するものとします。(i) ブロードキャストおよび番組。(ii) 本ブロードキャスト TOS に関するお客様による虚偽の表明または本ブロードキャスト TOS に記載されているお客様の保証の違反。(iii) 本ブロードキャスト TOS に記載されているお客様の約束、同意事項または義務の違反。

3.4 お客様は、相応な努力の下に、番組、ブロードキャスト、Skype ソフトウェアについて次のことを保証します。(i) 個人、組織、信仰、教派、宗派を攻撃する手段として使用しないこと (ii) 法律で禁止される通知または宣伝が含まれていないこと (iii) 任意の製品とサービスについて不正請求または保証外の請求するために使用しないこと (iv) 主題または取扱いにおいて、中傷、非常識、下品、卑猥、不快、不適切なコンテンツや告知を含まないこと (v) 事実を証明できない証言を含まない、(vi) 社会的集団で取り上げられる話題として不相応な事項 (冒とく、卑猥な内容など) の説明や参照を含んでいないこと (vii) 一般消費者、Skype、公正な広告や一般に定評ある企業の利益を害したり、損害を与え得ると Skype が判断する広告や告知と関連付けて使用しないこと。

3.5 本規約によってお客様に与えられる権利は、非独占的で取り消し可能です。お客様は、Skype のロゴ、商標、その他製品の出所を示す情報など (総称して「Skypeブランド」) の利権を取得することはできず、お客様と Skype の関係においては、Skype が Skype ブランドの全利権の独占的な所有者であることをお客様は承諾します。本規約の下でのお客様による Skype の使用は、Skype に対して利益を生じるように実施されます。Skype は、番組中の Skype ブランドの使い方、および、Skype ブランドの表示方法において、お客様に対して指示を行う権利を留保します。また、Skype は自己の判断の下に、Skype ブランドの使い方が承服できないものであると見なした場合、お客様に対して Skype ブランドの使用を停止するよう指示することも可能です。お客様が Skype ブランドの使用を停止するよう指示された場合、お客様は直ちにその指示に従って対処するものとします (また、当該指示が特定の番組に関するものである場合は、その番組を Skype ブランドを伴う形で、お客様がブロードキャストしたり、ブロードキャストする許諾を付与したりすることについての許可が消滅するものとします)。

3.6 Skype は、本ブロードキャスト TOS の条項を随時変更する権利を留保します。お客様は本ブロードキャスト TOS の許可に従って Skype ソフトウェアを引き続き使用することで、改訂後のブロードキャスト TOS の条項に拘束されることに同意したことになります。Skype は、本ブロードキャスト TOS の変更または解約に起因する損害に対して一切の責任を負いません。

3.7 お客様は、本ブロードキャスト TOS を読み、ここに記載された権利、義務、条項、および条件を理解したことを、明示的に承諾します。本ブロードキャスト TOS で許可された方法で Skype ソフトウェアを使用することにより、お客様はその条項と条件に拘束され、ここに定める権利を Skype に与えることに明示的に同意したことになります。

© Skype – 最終更新日: 2018 年 8 月 7日

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